ONE OK ROCK Ambitious Tour 2017
先行がダメで一般も全滅で、今回こそは無理かもと本気で思った・・・。
でも、いい意味でも悪い意味でもわたしはとても諦めが悪いので(笑)とりあえず当日まで粘るつもりでプレイガイド見て回ってたらGIPのホームページて見切れ席解放の情報が!!
初日の10時から発売でさすがに当日行くのはしんどかったから翌日公演を狙って一緒に行く友達とプレイガイドに張り付いてました(笑)
そ!し!て!!!!!
じゃじゃーーーーーーーん!!!!!!
約4年半ぶりの!!!!ONE OK ROCK!!!
行ってきました~~~~~~!!!!!!!
最ッッッッ高にかっこよかったし、なんかこう音楽ってやっぱ夢あるなって感動しました泣。
対バンのゲストだったSUPER BEAVERの曲も歌声もわたしの好みで、ボーカルさんがすっっっっごく熱くて素敵だった。またひとつ好きなバンドが増えてとてもホクホク( ˆ࿀ˆ )
好きな音楽が増えたりいいものに出会えるのってやっぱり嬉しい( ˆ࿀ˆ )!CD探さなきゃ!!
かっこいい!楽しい!歌も音も良い!って思ってたから好きだったし、ワンマン何年連続かで行ってフェスでも見てたんだけど、輪をかけてかっこよくなってた。というか、洗練されていました。彼らがアメリカや日本じゃない他国で培ってきた技術やパフォーマンスや舞台度胸が凝縮されていた気がした・・・。ステージの演出も、ライティングやプロジェクションマッピングみたいなのひとつとっても、すごく凝っててセンスがあって、ありきたりな言い方になっちゃうけど、お洒落でかっこよかった(笑)
Cry Out で曲の盛り上がりと同時に一気に観客席にライト当てて、会場全部見渡せる演出があったんだけど、その瞬間の画があまりにも素晴らしくて泣いた。ステージサイド席の特権だね。
初めて友達に誘って貰っていったZeppで見たワンオクよりも何十倍も大きく見えたなぁ。
昔ツアーに行ってた頃に聞いた曲も聴けたし。現役で聴いてた頃よりもTakaが更にさらに歌上手くなってた。上手くなってたっていうとめっちゃ上から目線に聞こえるんだけど、昔のライブDVDと聴き比べるとと全然違うって一目でわかるの。強くてしなやかで綺麗でほんとに聞き惚れる~~。最高だな~~~~。
そして!!!とるげの!!ギターが!!!上手くなってる!(笑)走らなくなってる!(笑)
昔みたいに、音楽なんてちゃんとやったことがない人間が素人目に見て、あ???ん???ギターCDと違くない??ってかリズムにあって無くない???みたいな瞬間が無かった!!一緒に行った友達も同じこと言ってて、ふたりですごい感動した。とるげごめんね😘
Tomoyaのドラムが他のどのバンドの中でも一番好きかも!ってぐらい好き!笑 って改めて思った。んもう~~~~すっっっごい!!!
立ち位置的に、ギターベースボーカルの3人がキャーキャーされがちだけど淡々と決めるとこ決めてなんじゃその動き!?打数すごくない???ひええええっ!!!っていう演奏をしてくれてるのをわたしは知っている。すき。ともやすき。感極まってエンディングで泣いちゃったTomoya尊い。りょーたは首の周りの北斗七星みたいなタトゥー見る度に、ださいなと思うんだけど、相変わらずベースがイカしててかっこいいからずるい。(褒めてる)そして嫁が美人。結婚おめでと(;;)♡♡
脱線した。笑。
高校生たちのカリスマって言われる意味がよくわかった気がした3時間でした。
ああ、自分が高校生だったら、きっと好きになるし憧れるだろうなって想像できる。確固たる信念みたいなのが、きっとあって。ひたむきに真っ直ぐ堂々と戦ってきた人間が話す言葉はやっぱり響くんだなぁ。
やっぱり聞いてこなかった時間を、勿体ないなぁとか思うんだけど、このタイミングでライブに行けたのはやっぱり縁があるんだ、と思うし、すごく意味があるのかもって思う。
久しぶりに跳ねて踊ってヘドバンして、アラサー目前の女2人が大声で歌ったり、騒いだり、拳上げたり、笑い泣きしたり、脳も表情筋も心臓も大忙しでほんっっっとに楽しかった。完全感覚Dreamerでぶち上がるのはもはや反射だと思った(笑)
好きなものが信じられなくなったり、突然いなくなったりすることを想像すると怖いけど、こうやって好きなものに自分のお金や時間をつぎ込んで、つぎ込んだもの以上の満足感や感動を貰えると、やっぱりすごく幸せで好きでよかった!って実感するんだよね。やめられない。
暖かくて熱い感情でいっぱいになった1日でした。
これから先もずっと、「好きでよかった!」をいっぱい積み重ねていきたい。
MONOEYES -Get Up Tour 2016-
半ば諦めていたのですが、わたしがチケット取れたら一緒に入る予定だったともだちが知り合いに声かけてくれて縁あって譲っていただけました。ありがてぇ😭細美武士を好きになっていなかったら出会っていなかったであろうひとなんだよな〜😭ありがてぇ!!!
ライブ終わりに直接お礼言えてよかった。
まずなにより、行ってよかった〜~~!!!!幸せだ〜~~!!!めっちゃ好きだ〜~~!!!好きだ〜~~~!!!!!もはやそれしかねぇ〜~~!!!!好きだ~~~!!!
持ち曲少ないからアルバム全曲シングル全曲スコット曲ぜーーーーんぶ聴ける!!!笑
最高オブ最高のとびきり楽しい時間だったよ〜~~!!!こころが満たされた!!!ステージとフロアから溢れるエネルギーと多幸感!!!みんな楽しそうなんだよな〜~〜。なにより歌ってる本人がめっちゃ楽しそうでこっちもにやにやしちゃうんだよなぁ。
エイタス石巻の前半はゆっくりお酒飲みつつ泣きながら観たけど、それもすごいよかったし。そしてやっぱり地元の箱やフェスでライブしてるMONOEYESが、細美武士が、宇宙一かっこいい!!(笑)わたしが大好きなライブハウスや地元のフェスで大好きなうたを楽しそうに嬉しそうに歌ってる姿が一番すき!!
ああきっと今夜もいい夜だって期待して入ったMONOEYESのライブは、ライブハウスは、酸素薄くて人とぶつかって汗だくになってとんでもなく苦しいけど、やっぱり自分の想像を超えていい夜なんだよな。これが揺らいだ試しがないんだ。
「外でも気使ってんだからここでまで気遣うことねーから。好きなように楽しんでよ。ここにいるお前の周りのやつはお前の味方だって思っていいよ。お前らがお前ららしくいるために俺はライブハウスを守っていくから」って。これエイタスでも言ってた。これ言われる度に泣く。笑。
「来年アルバムだすよ。相変わらず全曲フルスイングで作るつもりだから。全曲ホームランか三振かのどっちかだから(笑)フルスイングでホームラン狙ってるから、気に入ったらでいいよ。またライブ遊びにきてよ。」
「俺ね、みんなが歌ってくれるのすげー嬉しいの。すげー嬉しいのね。二回いうぐらいすげー嬉しいんだよ(笑)」
「んで、歌ってくれるやつの顔みて歌おうって思ってそいつの顔みるんだけど、自信が無いのか俺と目線あった途端スッ(´°‐°`)って口閉じんだよね(笑)俺らはお前らが歌詞間違えようがあってなかろうが、全然気にしねーし、好きに歌ってくれていいんだよ。もうわかんなかったら適当ににゃにゃにゃーでいいよ。お前らが歌いたいよう歌ってよ」
「明日のことは、ライブ終わってから考えろよ。昨日のこと後悔すんのも今はしなくていいよ。ここだけ。今しかないここにいてよ。」
あと、あと、なんだっけなー。記憶は薄れていくなー。悲しい。メモがわりにざざっと書いたけど、文字にするとやっぱりなんか違うな。あの時間のあの場所で聞いた言葉だから刺さったのかなぁ。
平々凡々に暮らして好きなもの追いかけて充分幸せなはずで、何が悔しくて何が悲しくて泣けるのか分かんないけど、どうしても泣いてしまう。
どこを切り取ってもかっこよくて、ライブに行った後はいつもやっぱりこの人には誰も勝てないな〜~宇宙一かっこいい!!!!って思っちゃう。
逃げたくなったら逃げてこいよ、むかつくとか悔しいとか日頃なんだこの野郎って思ってるモヤモヤは全部ライブハウスに置いていけよって言ってくれた彼の言葉に甘えて、わたしはここ数日間で二回逃げ込んだ。笑。もやもやしすぎて、全力疾走で逃げ込んだ。歌って笑って踊って跳ねて泣いた。全力で信じてぶつかっても、受け止めてくれることが心底嬉しかった。ありがとう!!!!まじでありがとう!!!!!ステージにいる人間の放つ言葉を信じられることがこんなに幸せでありがたくて貴重なことだとは思わなかった!!!!ありがとう!!!!!好き!!!!すき!!!(笑)
彼らがいればわたしは百人力だ。
地下には俺たちの秘密がある the HIATUS-Hands of Gravity Tour-09/22-23-
LiSAもTrignalもゆーたくもすっ飛ばしてわたしが今づらづら書きなぐりたいのは昨日と今日行ってきた Hands of Gravity Tour /the HIATUS の話。(めっちゃ長い)
大学時代、細美武士がち勢女だったわたしは今考えるとストーカー並みに気持ち悪いんだけど(笑)6ヶ月以上連続で月一細美武士を観ていた。大好きで仕方なかったから。見逃したくなくて。弾き語りと大作戦のライブとハイエイタスどれも全力だったのです。笑。
その頃の自分には考えられないんだけど2年ぶりにtheHIATUSを観て、細美さんも去年11月のの福島のフェスで観た以来だったから10ヶ月ぶりぐらい...だったのかな?なんでこんな久しぶりなんだ?!!って思ったらわたし今年は夏フェス一本も参加してないんだった。そりゃそうか。
フェスにきもちが向かなくなったのと、震災ボラとの向き合い方(というか取り組み方)にうじうじ悩んでいたのもあってこのツアーも正直行くかちょっと迷ってるぐらいで。過去に行ったライブで震災の話に触れてくれることは知っていたから触れられるのも嫌で、でもエイタス好きな同期いるから一緒になんとなくチケットエントリーしたら、取れて(こういう時って不思議ですね)しかも整番二桁。笑。
アルバムをいざ聴いても、ああ好きだけど、パンっ!って飛び抜けてハマる曲無いな〜割とフラットなアルバムだな〜なんて。失礼ながらずっとそんなこと考えてました。
でもやっぱり当日にライブハウス入った瞬間のあのドキドキする感じ(しかも整番いいもんで上手側3列目)久しぶりすぎてそわそわしてドキドキして初めて始まる前にあんなに緊張した。もうほんっっっと緊張した。箱のオルスタ自体久々なんだもん。暗転した瞬間にひとがぎゅっって詰まる感じとかうわ〜〜懐かしい〜〜って思ったし、正直潰されないか心配でした。笑。
はじまって一曲目Geranium。
すぐ目の前でウエノコウジがベースを弾いている、その奥で柏倉さんがドラム叩いてて、伊澤さんがシンセとピアノ弾いてて、下手側でマサがギター弾いて、真ん中で、細美武士が歌ってる。
はじまった瞬間、息止まるかと思いました。
ああわたしこのひとのこの声が好きで、ハイエイタスが作る音楽が好きで、ライブのこの空気が好きで、好きで好きで仕方なかったんだって思い出したら、それだけで胸がいっぱいでした。だんだんこう、感覚が蘇ってくるっていうか、ゾクゾクしてわくわくして、好きな音楽に浸れるのが気持ちよくて仕方なかったです。
UVERのときとは違くて、追ってなかった二年間の後悔とかごめんっていうきもちもよりも、この場にいれることがしあわせだとおもった。ステージでにこにこしてるのみるとこっちもつられてにこにこしちゃうし、悲しい曲も、前向き(比較的)な曲も、後ろからステージライトに照らされて表情はぼやけるぐらいの歌ってる横顔が昔からとても好きで、穴開くんじゃないかってぐらいみた(笑)教頭先生みたいな小難しいMCも、俺の顔みて無理してにこにこしなくていいよ、とか。満員電車はダメなのに、ライブハウスは平気って不思議だよな。外でたら嫌なことの方が多く占めてたりするけど、ここにいるやつらは、目や肌の色とか、ルックスとか、年齢とか性別なんか関係なく、お前の隣にいるやつはお前を大好きだって思っていいよ、とか。人間は思ったより強いよ。自分が思ってるより、全然弱くねーぞっ。とか。ああ、ずるいなぁ。ずるいな。好きだなぁ。昔めちゃくちゃ悲しいことがあってトイレで大泣きして出てこれなかった弱かった俺がずっと俺の中にいて、俺はそいつが今もずっといるから今があるかもしれないって思った曲、ってclone歌われたときは、わたしを殺す気かとおもった。
息がつまる。エイタスのライブは聴いてて楽しいだけじゃなくて、しんどい気持ちも悲しいも苦しいも全部引きずり出さしてライブハウスに置いていける。
終わった後の充足感というか、心の虚無感と充実感が、すごくて。泣いて笑ってぜんぶ吐き出して箱入る前よりちょっとすっきりする。
善悪の彼岸の話も、わたしが文字にしたらなんかうすいんだけどあの場にいて、本人の声であの話されると刺さる。
あああーちゃんと聞いてるつもりでも、MCの記憶ところどころ抜け落ちてるな。ライブの景色とか表情とかはわりと鮮明に覚えてるんだけど。それでも、やっぱり、どんどん記憶は薄れていく。それが悲しくて嫌で、記憶を巻き戻したくて、掻き集めたくて、アルバムを聴いても、やっぱりライブが一番で、記憶の中の一瞬の音や声やフロアの熱さには勝てないんだよなぁ。
Silver Birchはモッシュ巻き込まれて笑いながら泣いた。フロアがにこにこしながら歌ってるとフロアの方全部観て満足そうににこにこしてきもち良さそうにして歌うのは相変わらずだった。あと新譜がライブで聴くとすっっごく輝いてて、めっっっちゃよかった。刺さった。エモいってああいうのいうの?わかんないけどたぶんエモい。笑。ボキャ貧しんどい。
「エルレが解散してからの俺は、すげぇボロボロでどうしようもなくて、弱くてさ。ステージの上でパニック障害みたいになってたそんな俺をみんなが守ってくれて、支えてくれて、まっすぐやってきたらこんなでかいステージでハイエイタスをやれてるよ。それが俺はすげー嬉しい。俺はこの刺青と一緒で弱い自分も一生背負って生きていくよ。だからあの頃のめちゃくちゃ弱かったおれが作った曲も俺はこれからも歌い続けるよ。つぎはそんな弱かった俺が作った曲。」→Insomnia
Insomniaは2ndのANOMALYに入ってて。このアルバムは、なんかこう、荒々しくて、痛々しくて苦しくて、理解するまで時間かかった。
このアルバムに入ってる曲の魅力に気づいたのはフェスでライブを観た後だったし、音源だけ聴くと、「エルレの細美武士」が好きだったわたしには難しくて、自分の中でどう処理していいかわかんなかったし、このアルバム聞く度に細美さんはいつか自分から命たって居なくなっちゃうじゃないかとおもってた。聴いてて不安になる。笑。(ライブ行くようになってそんなことは忘れていつの間にかこのアルバムも大好きな一枚になったんだけど)そんな曲を全部自分の一部にして強くなった彼らはめちゃくちゃ輝いてて、頼もしくて、しぬほどかっこよかった。
「普段は、好きでもない奴の前でへらへらしたりするの苦手だし、つーかやらねーけど笑、でも、だから、どうしてもさ、ここにいるお前らの前だとめっっちゃ笑顔になっちゃうんだよね笑。今日はきてくれてありがとう」って、言った後、ベテルギウスの灯。
このまましんでもいいっておもった。それぐらい満たされた。ライブの間中、ずっと好きな音楽に浸っていられることが幸せだった。毎回、今日のハイエイタスが今までで一番かっこよかったなぁ!、って思うけどその一番を毎回ライブに行く度に更新してくれる。きっと今夜もいい夜になるって信じられるし、それが嬉しくてファンとして誇らしい。
次はいつ観れるかわからないけど、この余韻と気持ちをもってしばらくはがんばれそうです。