すきなものをすきなだけ、

軽率に、好きなものを好きなだけ。

推してるバンドが燃えた件について

 

 

 

 

 

たぶん文句しか言ってないです。

女ファンのアンチは帰ってどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

長年好きなバンドが、ドームライブを開催する。

しかも男性限定で。

 

本当におめでとう、

興行の成功は、本当に心から祈っています。

 

でも、今回はどうしたって手放しでは喜べなくなった。

 

事(炎上)の発端は、男祭り開催を発表するトークイベントの観覧を、男女問わず募集しておきながら、じつは女性の当選権利は、最初からありませんでした、って運営側が後出しでファンに謝罪メールを送ったことだった。

もともと男贔屓になりがちだったこと(少なくともそう見えてたこと)を、薄らぼんやりでも思っていた女ファンは黙ってはいられなかったんだと思う。

私も普通に意味がわからなかった。

 

男性限定ということを応募要件に載せなかった理由は要約すると「男祭りの構造上、男性限定とアナウンスしてしまうと、男祭りだとバレてサプライズにならないから」らしい。

 

はい???????笑

 

 

意味はわかるけど、サプライズの意図がわかんなくて、もうこの辺から草しか生えなかった。

そもそも謝罪メールを配信するってことは、黙ってふるいにかけることを「悪いこと」だと思ってたんだよね。

 

 

UVERworldのファン全てを対象にして、意味深なカウントダウンが始まっていて、

(この時点でドームかな?と勝手に期待していた。そういう人も少なくないとおもう)いかにも、ファン全体へのビッグなプレゼントがあるよ!ってしておいて、男祭りでした、じつは発表のイベントは男しか来れなくて、応募してくれた女子は女という時点で、当選権利はありませんでした~~めんごめんご~~꙳★*゚ってされて、誰も怒らないとでも思ってたの???

あんなメールひとつで、信じるよ🥺🥺だいすき🥺となる女が大多数だと思ってたの??

 

 

言うとバレるんで言えませんでした~~で済むと思われてたのかと思うと、虚しい。

 

 

すべてのCrewを~なんて言いながら、男性だけ呼んだのはまじでなんでなん??笑

 

その場で本人の口から、男女平等にその機会が与えられていれば、こんなにフェミやミソジニーの話に及ぶほどの大きな問題にはならなかったのかな、なんて思うと悔しい。

 

女が残念だな、寂しいな、と思うことさえ、その発表の場には「不要」「邪魔」だと思われていたのかな?信用されてないんだな?って思うとただ悲しい。

応募要件に、「暗に」性別のふるいがあることを謝罪をするほど、「悪い事」だと思っているなら、なんでそんなことしたんだろう。

 

 

 

正直、わたしはただバンドとして応援しているだけなのに、どうしてこうも、いつも。

自分が女であることを呪わなきゃいけないのか。まじで謎だ。これはずっと謎。

 

そして炎上に拍車をかけたのは、というか、私の中で一番きつくて、一番しんどかったのは、

少なからずファン以外の外部のフェミニストの人達が適当な情報だけ集めて騒ぎ出したのもあるけど、

 

「女性ファンが多くて馬鹿にされていたことがコンプレックスだった」とか、

 

「同性に認められるようになったことを証明したい(ないし、証明できることが嬉しい)」

 

というような、メンバーの発言だった。

 

フェミやミソの話をしてるんじゃない。

ファンとして、ショックだった。

ファンとして平等じゃないんだなとおもった。

 

女ファンが大多数でついてまわってた時期のあのころのライブに彼ら自身が価値を見出してなかったように聞こえて、悲しくて悔しくて虚しくて仕方ない。

 

男性にまで伝わらなかったのが、コンプレックスだって言う意味だよ、女をディスってるわけじゃないっていわれても、今までの彼らの発言や、男贔屓のライブの開催や商品の数で、そんなもんは、気休めに聞こえてしまう。

 

わたしが足繁く通っていた頃は、たしかに女の子のファンが7割、いや、もっとかな?8.5割ぐらい占めていて、黄色い歓声の方が確かに多かった。実際かっこいいし。笑。顔もいいし。

これいうと、どうせ顔ファンっていわれるのかな。悲しいな。魅力のひとつだと思うことは、いけないことなのかな。

 

「あの頃」のライブは「今」と違って、俺達の思いは伝わってなかったといわれてるようにも聞こえた。

 

「男にこそ伝えたいことがあるのに、

届かないことがコンプレックスだった」。

 

じゃあわたしが彼らのライブから受け取ってたものはなんだったんだろうな。

 

あの頃糧にしていたものはなんだったんだろうな。笑。

 

なんかもう、笑ってしまうな。

 

それでもわたしは、「あの頃」から彼らの「音楽」が好きだったし、ボーカルの声や、音が好きだったし、UVERworldUVERworldとして好きだったよ。

アイドルバンドだと思ってライブに行ってなかったし、あなた達の音楽がすきですって胸を張っていえるよ。

 

少なくとも「男性ファンが多いバンドだから」好きになったわけでも、出戻ったわけでもない。

 

でも彼らは「多くのファンに」「多くの人に」じゃなくて、「男性に」認められてこそかっこいいバンドだっていう。誇らしげに。

それは今まで支えてくれた女のおかげだって。

わたしは彼らのことを好きだから応援してたのに、男同士の最高のライブができるのは、今まで支えてくれた女のおかげだって。

 

 

よく考えたら、最近のどれかのDVDでもいってた。女の子のおかげで男どもにも俺らのことが知ってもらえて、みたいなこと。

 

でもわたし、男ファン増やしたくてUVERworldが好きだったわけじゃない。

 

 

ただの一ファンとしてUVERworldが好きだっただけだ。

なんで、同じように好きなのに、分別されるんだろう。

 

わたしは「ファン」のつもりだったけど、そちら側が「女ファン」「男ファン」を明確に分けてそれぞれに価値を見出してることが、わたしはそれがとてもきつい。

 

ただ平等にファンとしてみてほしかった。

 

女が好きそうなバラード作るよとか、ステージに上げてラブソング歌ってあげるよとか、ご飯もホテルも用意するから、男祭り見守っててよとか、女の子のために、俺の誕生日開けてるに決まってるじゃん。だから待っててよ、とか、

そんなふうに女扱いをされたくて、UVERworldを好きでいたことなんて、ただのいっっっっっ回もない。

 

 

これが俗に言う

公式との解釈違い????(多分違う)

 

〇〇して欲しかったなんて思う時点で、ファン失格なのかな?

こちら側が勝手に期待したのがいけなかったのかな。いわば商売人と消費者の関係なんだから、与えられたものは与えられたものとして割り切るべきなのかな。

 

考えれば考えるほど、脳みそぐちゃぐちゃだ。

 

これだけ文句を垂れても、音楽は好きだし、ライブも思い出いっぱいだし、このバンドを通してできた大事な大好きな友達がいるから、絶対嫌い!!!!大嫌い!!!!好きなのやめる!!!とは思わないけど(今のところ)その音楽や思い出や出会いが引き止めてるだけであって、これから先、何が発表されてもわたしはきっと不信感だけは拭えない。

 

 

 

 

ファンってなんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンでもないひとでレディースデー、女性専用車両うんぬんってだしてくるひとは論外だけど、

嘆いたり怒ったり悲しんだりしてる女に対して

「女祭り開催されるっぽいんだから黙れ」

「まんさん乙wwwww」

「クソアマ、くそまんうぜぇ」

「この程度でファンやめるとか好きじゃねえんじゃねぇの?さっさとファンやめろ」

「自分が好きなバンドの夢の応援もできない??その程度だったんだろ?」

 

などと言うひとがうじゃうじゃいて、ついった見る限り同じファンであろう男性(〇〇crew、アイコンがメンバー、∞ついてる)が言っていて、この人たちは、生まれながらにして参加する権利を獲得した上で、当たれば(規模的にほぼ当たるだろうと踏んでる)ドヤ顔でライブが見れるんだなと思うと、虚しい。

 

 

 

好きなものを好きでいたいだけなのに

女であることを呪う日が来るなんて思わなかったな。